生命時空間制御研究グループ

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snonaka_at_nibb.ac.jp
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研究内容

私達が最も興味を持っているのは、発生における左右非対称がどのように決められるのか、ということです。哺乳類胚では原腸陥入期の腹側表面に「ノード」と呼ばれる小さな窪みが現れ、その表面にある一次繊毛(1細胞に1本生えている小さな毛)が時計回りに運動して左向きの水流を作ります。この水流の向きが将来の左右非対称な遺伝子発現、非対称な内臓配置を決めていることがわかっています。しかしこの水流は具体的に何をしているのか、物質の不均等な分布を引き起こすという説と機械的刺激が重要だという説があって論争になっています。私達はそれらおよび他の可能性について、全胚培養やライトシート顕微鏡での高速イメージングを使って調べています。また市販・自作のライトシート顕微鏡を用いた共同研究も行っています。

ノードにおける左右非対称なカルシウム上昇
自作の高速なライトシート顕微鏡 ezDSLM