生体分子相互作用計測グループ

連絡先

suchi_at_bio.eng.osaka-u.ac.jp
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研究内容

私たちのグループでは、解離会合を伴うタンパク質間相互作用について、ネイティブ質量分析法(Native MS)を使って解析を進めています。 Native MS は非共有結合性の相互作用により形成された複合体の質量を決定可能な手法で、タンパク質複合体のみならず、核酸複合体や合成超分子の正確な質量を測定可能で、相互作用の化学量論や解離定数に関する情報が得られます。 Native MS を使った研究は機器利用研究として当センターにて実施可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。